さようなら、憂鬱な木曜日

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サラリーマンの投資ログなど

docomoから格安SIMに移行しようとしたけど、色々比較検討してやめた話

最近、というか、もうかなり前から「格安SIM」というワードを聞くことが多くなってきました。

私はこの「格安SIM」に関して、「SIMフリー専用の端末を使わなきゃならないんでしょ」という間違った理解をしていました。

実は、先日会社の同僚が楽天モバイルという格安SIMに移行したんですが、保有していたiPhone6をそのまま使用していたので、「格安SIMって今の端末のまま使えるの?」と認識を改め、俄然興味が湧いてきたわけです。
※ソフトバンクの場合は、SIMフリー専用の端末でなければいけないようです。

もしかしたら、自分の通信料も安くなるかもしれない、ということで、移行を視野に入れつつ、いろいろ検討してみることにしました。

現在の契約状況

通話契約

私は携帯電話の頃からずっとdocomoと契約していて(もう15年以上)、今現在もdocomoと契約しています。

契約内容は以下の通りです。

・カケホーダイプラン(24時間通話無制限) 2,700円/月

このプランに、キャリアメールが使えるspモードなどの諸々のオプションがついて、消費税込みで大体月3,600円をdocomoに支払っています。

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ネット契約

携帯キャリアでネット契約をしていないとなると、インターネットはどうしているのか?となりますが、ネットはWiMAX2+ギガ放題を契約しています。

このプランは使い放題なので、ある程度の速度制限はありますが、基本的に容量は気にせずにインターネットを使うことができます。

月額料金は、支払いベースで言うと約4,600円/月です。キャッシュバックがあるので、実質支払額だと4,000円以下になると思います。

私は自宅のネットもWiMAXでつないでいるため、月間100GB近く容量を使用します。したがって、ネット契約は、この先見直す可能性はあるものの、現状はこのままでいいかなと思っています。

 

格安SIM会社の料金プラン比較

ここで格安SIMへの移行を検討するに当たって、「格安SIMのプランっていったいどうなっているのか?」ということを調べました。

格安SIMの会社はいくつもあって、プランが少しずつ違うので、調べた結果を以下で表にしてみました。

比較検討の際の条件としては、

  • docomoからの乗り換え
  • 音声通話付きプラン
  • ネット契約は低容量でいい(WiMAX契約のため)

ということです。そういった観点で、各社の契約を見ていきました。

格安SIM会社比較表

会社 月額料金 ネット 通話 備考
LINEモバイル 1200円 1GB 20円/30秒 LINE使い放題
mineo 1400円 500MB 20円/30秒 30分定額は+840円
DMMモバイル 1260円 1GB 20円/30秒  
Nifmo 1340円 1.1GB 20円/30秒  
BOGLOBE SIM 1400円 1GB 20円/30秒 専用アプリで10円/30秒
DTI SIM 1200円 1GB 20円/30秒  
楽天モバイル 1600円 3GB 20円/30秒  
楽天モバイル 2450円 3GB 10円/30秒 5分以内かけ放題
b-Mobile 1580円 3GB 20円/30秒  

こうして見てみると、LINEモバイルとDTI SIMが最安ですが、そこまで差があるわけではなく、各社ともに横並びな感じです。

 

各SIM会社の特徴

LINEモバイル

LINEモバイルの強みは「SNSの通信はノーカウント」というところです。

LINEフリープラン(500円~/月)・・・LINEの通信料がノーカウント

コミュニケーションフリープラン(1,110円~/月)・・・LINE、Twitter、facebook、インスタグラムの通信料がノーカウント

スマホの利用がSNS中心の人は、LINEモバイルがオススメです。

 

mineo(マイネオ)

mineoの強みは以下の通りです。

  • docomoからもauからも移行できる。
  • 余ったパケットを家族とシェアできる。
  • 高速通信モードと標準通信モードを使い分けることで、容量の節約が出来る。

mineoは数少ないauにも対応している格安SIMキャリアです。格安SIM会社の中でも、もっともメジャーと言ってもいい会社のひとつなので、多くの人が利用しているという安心感もあります。

通信料の安さもトップレベルですから、迷ったらmineoにしておく、という選択肢もオッケーかもしれません。(最低利用期間や解約手数料もナシです!*1) 

 

DMMモバイル

DMMモバイルの強みは以下の通りです。

  • データ通信のみのプランであれば業界最安値。
  • 通信速度が比較的安定している。

他社より少しでも安く、という人や、通信速度を安定させたい、という人に向いています。

 

Nifmo

Nifmoの強みは以下の通りです。

  • 通信速度が比較的安定している。
  • キャンペーンが充実している。

Nifmoはキャンペーン時に適用条件を満たすのであれば、オススメです。例えば、2017年1月までやっているキャンペーンであれば、データSIMの契約で3000円~のキャッシュバックがあります。

 

BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMの強みは以下の通りです。

  • WiMAXとの契約で月額200円の割引がある。

BIGLOBEはWiMAXの契約もやっているので、同時契約でメリットがあります。データ通信を大量にする人は、BIGLOBE SIMとWiMAXの契約プランを検討してみてもいいでしょう。

 

DTI SIM

DTI SIMの強みは、DMMモバイルと同じく業界最安値の価格帯、ということなのですが、調べてみると通信速度が安定していなかったり、なかなか厳しい評価もあるようです。DTI SIMが特化した強み、というのは、私が調べた限り、見つけられませんでした。

DTI SIM 基本LP

 

楽天モバイル

楽天モバイルの強みは以下の通りです。

  • 格安スマホ端末の種類が豊富で安い
  • 5分以内かけ放題プラン(850円/月)

もしも格安SIMへの移行を機に端末を購入しようとしている方には楽天モバイルはオススメです。それから、通話はするけど5分以内の通話がメイン、という方にもオススメですね。

 

b-mobile

b-mobileの強みは以下の通りです。

  • 「おかわりSIM」や「通話3分定額オプション」などの多彩なプラン

おかわりSIMは1GB・500円/月~上限5GB・1500円として、使った分だけ請求されるプランです。

通話3分定額オプションは、月額500円で1日50回3分までの通話が無料、超過後も10円/30秒というお得な料金設定です。

ほかにもいろいろあるので、詳しくはHPに行ってみてみてください。

 

次に、月間の通話時間ごとの料金を比較してみました。

月間通話時間別の料金例比較

通話時間ごとの料金例 5分 15分 30分 45分
docomo(カケホーダイ) 2700円 2700円 2700円 2700円
LINEモバイル 1400円 1800円 2400円 3000円
mineo 1600円 2000円 2600円 3200円
DMMモバイル 1460円 1860円 2460円 3060円
Nifmo 1540円 1940円 2540円 3140円
BOGLOBE SIM 1600円 2000円 2600円 3200円
DTI SIM 1400円 1800円 2400円 3000円
楽天モバイル 1800円 2200円 2800円 3400円
楽天モバイル(5分以内) 2450円 2450円 2450円 2450円
b-Mobile 1780円 2180円 2780円 3380円

通話時間ごとに見てみると、各社20円/30秒というのは変わらないので、同じくLINEモバイルとDTI SIMが最安で推移していきます。docomoとの比較で言うと、大体30分を超えたあたりから、docomoの定額カケホーダイの方が安くなってきますね。

ただ、定額かけ放題で言うと、5分以内の制約の中では、楽天モバイルのかけ放題プランが2450円で一番安いです。

 

現在の契約との比較

こういった格安SIM会社各社のプランを踏まえて、自分の利用状況に照らし合わせて検討しました。

ポイントは、「月間で30分以上通話をするのか?」という一点に尽きます。

私の答えとしては、「する月もあるし、しない月もある」です。

私は仕事で自分の電話を使用することもあるので、割と普段使いで通話はします。月間平均がどれくらいあるのか調べていませんが、月に30分を超える月は、珍しくないと思います。

そうやって考えると、私の場合、格安SIMに移行したからと言って、確実に安くなるとは限らないような利用状況なのです。

さらに言うと、楽天モバイルのかけ放題で5分以内に収めれば、今よりも月250円ぐらい安くなりますが、通話時間を気にするくらいなら250円払うわ(笑)という印象です。

数百円の誤差で気を使うぐらいなら、無制限で数百円を払った方がましです。

ということで、結論から言うと、「今のままでいいや」となりました。

 

おまけとまとめ

私の利用状況の場合は格安SIMにしてもそこまでメリットはなさそうでしたが、その人の利用状況によっては、格安SIMにすると、ぐっと月額料金が安くなる場合があるということもわかりました。

月額料金が安くなる人の利用状況としては、

  • 現在大手キャリアを使っている
  • スマホでのネットは最低限しか使わない
  • 通話はあまりしない(あるいは、LINE通話がメイン)

という感じです。

もし「スマホの月額料金高いなぁ」という方がいたら、ご自身のプランを見直したり、格安SIMへの移行を検討されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私自身、今回の格安SIM移行を検討するにあたり、自分のプランを見直してみて、「spモードっていらなくね?*2」という結論になり、カケホーダイ以外の余計なオプションをすべて取っ払った結果、月額600円くらいの節約に成功しました。

大した金額ではないのですが、気持ち的にちょっとスッキリした良い気分です。

大手キャリアも最近はいろいろ凝ったプランを新しく設定してきているので、プランの見直し、というのは絶対にやっておいて損はないと思います。

 

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*1:MNP転出手数料はかかります。

*2:spモードを解約すると、キャリアメールが使えなくなります。